11月ジャパンクラシックパワーリフティング大会
検量通過できなかったジャパンクラシック。
長野県白馬での全国大会でした。
検量通過できなかったのは色々な事を怠った結果ですが、その中でも注意すべき事が2つありました。
それは気圧と気温です。
気圧について
前日移動中から頭痛と全身のむくみを感じていました。
普段体感するほどむくんだりはしないので、少し不審に思っていました。
移動で何時間も座りっぱなしだったのでそのせいかと思っていました。
前日夜にあまりにも頭痛がひどいので調べてみたところ、高山病ではないかという結果にたどり着きました。
白馬は山岳地帯なので東京より標高が高く気圧の変化に身体が慣れず、不調を起こすらしいのです。
すぐできる解消法は水分をたくさん摂る事と深呼吸、歩くスピードを落とす事。
ついてからガンガンいつものスピードで歩きまわった後に分かった事でした。
当然水分は摂れません。できるのは深呼吸だけ。
身体がむくんでいたら水分はもう出ませんし、むくみをとるには水分摂取しかありません。
とても辛い一晩でした…。
いつもと違う標高にくれば高度にかかわらず変化は起こるということです。
まして水抜きした身体でいつもより体調は良くないので、確率は上がります。
塩を抜いていれば…ウォーターローディングができていれば…など後悔もありますが、
この高山病も視野に入れていればもっと良かったでしょう。
2つ目、気温
それまでの大会は4月も9月も暖かい環境でした。
11月、それも長野県白馬。気温はそれまでよりかなり低くなるので発汗量が違います。
それも少なからず影響したと思います。
これから白馬だけでなく、色々な場所で試合が行われると思います。
こんなこともあるよ、と覚えていて欲しいと思い追記しました。
コレら2つはギリギリの検量で階級を合わせるのであれば視野に入れとくべきだったと思います。
検量オーバーで出られないなんて1番心がヘコみます。
減量は余裕を持たせる、試合場所も考慮する、と勉強になりました。
海外で試合をしている選手は時差もあるわけですから、本当にすごいなと心から尊敬します。
ここまでお付き合いありがとうございました。
減量方法についてはご意見もあるかと思いますが、今回は私が探り探りやった減量法の記録ですのでご容赦頂きたいと思います。
また、100%身体に負担、リバウンドがある減量法です。
ダイエット目的の方は絶対に真似しないようお願いします。
競技者の方も鵜呑みにはせず、なるべく身体へダメージの少ない、ご自分に合った方法を探して頂きたいと思います。
MARIE POWER FITNESS
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